アドレナリン中毒:エキサイティングな事でしか幸福感を得られない人たち

大好きなアイドルのコンサートや、スポーツ観戦。

友達とワイワイ騒ぐ事 などなど。

「エキサイティングな体験」

「テンションが上がる体験」

をする事でしか、幸福感や満足感を感じられない人がいるそうです。

・・・ええ。

もちろんうつ病になる前の

私の事ですけども。笑

***

「アドレナリン中毒」

という言葉を聞いたことがありますか?

 

「アドレナリン」って何かというと、副腎でつくられるホルモンの一種だそうです。

「適度なストレス状態になると アドレナリンが分泌され、運動能力を高める、脳を覚醒して集中力を上げる」

・・・といった働きをするんですって。

 

アスリートが「ここ一番」という時に踏ん張れるのは、アドレナリンが働いてるんでしょうね。

ビジネスとか、スポーツで成果を上げるために、意図してアドレナリンの力を借りるようにしてる人もいるらしいです。

「どうしても頑張らなくてはいけない残業」なんかで力を発揮するのもアドレナリンを振り絞った結果なんでしょう。

 

ネットで検索したら、

「いざという時最大限の力を発揮するために、アドレナリンを出す方法」

のような事を書いている記事もみつけました。

あえて、この力を利用して力を発揮することを狙ってる人がいるという事です。

 

でもね。

アドレナリンは、使い過ぎにご注意!です。

 

「アドレナリン」って、「滋養強壮剤」のようなものなんだそうです。

エネルギーの前借り。

ユンケル毎日飲んだら やばいじゃないですか。笑

 

怒りとか恨みのエネルギーを利用して目標達成させることも、アドレナリンを利用しているってことなんでしょうね。

何かしらの「興奮する体験」を元に、自分のモチベーションをアップさせるのも、アドレナリン利用です。

 

 

ここぞ!というとき。

いざ!というとき。

「どうしても」という時に【一時的に】アドレナリンの助けを借りて何かをするのは、アリだと思うんです。

 

でも、日常的にアドレナリンの力を借りる生活をする事で得たものは、何かを犠牲にしたうえに成り立っているものだと思った方がいいかもしれません。

 

幸せにニブい人になるし、無気力にもなっちゃいます。

 

あなたの原動力は

ブラックエンジン?
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