死にたくなっても、死ぬほど辛い状況ではない

昨日のアメブロは、うつ病に関する記事を、久しぶりに書きました。

「うつ病になった家族を支える時に知っておいて欲しい事」
https://ameblo.jp/counseling-reiko/entry-12394318479.html

 

ごめんなさい。
私の書き方が悪かったせいで、
誤解された方が何人かいらして・・・。

あのっ!

ネガティブ思考の人が、みんなうつ病と言うわけではないです~。

「うつ病の人はネガティブになる」

けど

「ネガティブな人はうつ病」

というわけではないんです(^▽^;)

いやホント申し訳ないです・・・泣

***

今日はこのまま、上の記事についての補足をしたいなと思います。

上の記事は、「家族がうつ病になった時」として書かせてもらったんですけど、これ、そのまま「自分がうつ病になった時」にも、通じるお話なんです。

ネガティブになっちゃう自分に自己嫌悪する必要なんかないし
(うつ病じゃない人もそうだけど)

自分が考えるネガティブ思考は、真に受けなくて大丈夫です
(うつ病じゃない人もそうだけど)

 

・・・あ、結局これは、「うつ病の人にも、患者の周りのに人も、全然関係ない人にも」全員にお伝えしたい事でした。笑

 

 

***

 

 

・・・そうなんです。

「感情」ってね。

「警報」として、キャッチすることはとても大切なんだけど、「内容」までは、まともに相手する必要はないんです。笑

例えばね。

私は、うつ病はもう寛解しているけど、それでも、しんどいときは「死にたい」という言葉が頭をよぎります。

体調不良とネガティブ思考が重なったときは特にですね~。

でも、「死にたい」って頭に浮かんだからと言って「ああ、今私は、死にたいぐらい辛い状況なんだ」とは受け止めないんですね。

「あ、また来たか。とりあえず寝て体調整えよ・・・」って思うだけなんです。

寝て 体調整えて、まだ「死にたい」という気持ちが残ってる場合はほとんどないけど、もし残っていたとしても、嵐が通り過ぎるのを待つのみです。

寝たり、マンガ読んだり、ドラマ観たりして過ごしながら。

そんな時は、仕事は最低限やらなくてはいけない事以外しません。笑

 

 

もうひとつ例を挙げてみますね。

前のメルマガでも書いたけど

私はしょっちゅう「アウェイ感」を感じるタチなんですけど、それも、まともには取り合わないのね。

「アウェイ感を感じている」からと言って、「現実的に孤独だ」とは思ってないんです。

私は周りに心を許せる人がとても少ないけど、それは、「周りに心を許したいと思う人がいない」という事ではなくて、

「私が人に心を許すのが下手くそなだけ」なんですね。笑

これも、体調が左右している事も多いですねー。

いっぱい寝たら、消えてることも多いです。

うつ病になって良かったと思う事は色々あるけど、その中でもトップに入るのはこの、

「自分の感情を真に受けない」が出来るようになった事かな。

 

「警報」として受け取ったあとは、頭で考えます。

「何が警報を鳴らしてるのかな?」

「体調かな?」

「仕事が行き詰って来た事かな?」

「それとも他になにかあるかな?」

って。

単に生理前って事もありますしね。笑

まとめますと・・・。

警報は、スルーしちゃだめだけど、

受け止め方にはコツがあるって事ですかね(^^)

ではまた♪

ゆるぼん

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