紅白から伺う世の中の心の傾向

あけましておめでとうございます。

いよいよ2019年が始まりましたね。

今年はどんな年になるのかなぁ。

こんな風に、お正月に

「その1年がどんな年になるのか」

を考えてワクワクしたのは、今年が初めてです。

 

大晦日の紅白はごらんになりましたか?

私は結局、一度もガキ使にチャンネルを合わせることなく紅白をみていました。

 

久しぶりに出演された北島三郎さん、サザンオールスターズのステージは圧巻で、ジャンルの嗜好を超えた興奮がそこにはあったのではないでしょうか。

(いきものがかりも観てて楽しかった~♪♪)

平成最後のお祭り騒ぎ。

今回の紅白は「お見事!!」と絶賛せずにはいられません。

今年のセトリ(選曲ラインナップ)を見ていると、演歌のようなじっくり聴かせる曲が少なめで、大騒ぎできるようなテンション↑↑な曲が多めでした。

(うちの母はがっかりした事でしょう…知らんけど)

一般的によく言われるのが

「不景気な時には明るい曲が流行し、
 好景気な時にはしっとりめの曲が流行る」

ということ。

 

これは、いわゆる「バランスの法則」なんでしょうね。

 

音楽の流行を使って自分の気持ちや世の中の空気のバランスを取ろうとするんだと思います。

まあ、去年がここ数年より取り立てて不景気だったという事はないのでしょうが

災害がとても多く、そういう意味ではやっぱり重苦しい1年となってしまった方が多かったのかもしれませんね。

 

 

でも私は思うんです。

本当にどん底にいるときには明るい曲を聴く気持ちにもなれない。

 

世の中が明るい曲を求めているという事は、そろそろ前を向いて浮上しようと思っている人が多いという事なのではないかと。

もちろん踏ん張らなきゃいけないことも色々あるでしょうが、それでもきっと、今年は明るい1年になりますね(^^)

 

皆さまの2019年が素敵な年となりますように。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

富田れいこ(ゆるぼん)

 

(年始はちょっと、まじめモードで書いてみたよ。笑)


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